子どもに寄り添う園は
保育士にも寄り添ってくれる
たからのざと保育園
中野 果菜先生
保育士歴1年 / 3歳児担任
入社前から感じていた温かさ
幼少期から保育士になるのが夢でした。たからのざと保育園の近くに住んでいるので、普段から子どもたちが公園で遊んだり、運動会をしている様子などを見かけて、先生たちの温かい雰囲気が好きだなぁと感じていました。なので、就職活動の際に当園を候補に入れたのは自然なことでした。3園見学に行って受けたのはここだけです。乳児だけではなく幼児も複数担任制で、子どもたち一人ひとりと深く関われそうだったことと、「温かい雰囲気」に惹かれて決めました。見学に行った際、おもちゃの取り合いをしている子どもたちに、「ダメ!」と言って制するのではなく、「どうしたの?使いたかったの?」と、先生が子どもの気持ちに寄り添っていたのがとても印象的でした。
日常の言葉掛けから感じる良い関係
アットホームな雰囲気に惹かれて入社を決めましたが、実際に人間関係をうまく築けるのかは不安でした。でもすぐにそれは杞憂だとわかりました。本当に優しい先生ばかりで、1年目の私が行事の準備に手こずっているのを察して、「手伝うよ」とか「やれることがあったら言ってね」と、すぐに声を掛けてくださいました。日々のやり取りを見ていても、助け合いの気持ちが自然と備わっているように感じています。子どもたちの様子も頻繁に話し合うので、悩みを溜め込まずに過ごせています。ちょっとしんどいことや迷うことがあっても、もう一人の担任や伴走してくださる先輩もたくさんいるので、「一緒に乗り越えていける!」と前向きになれるんです。
働きやすい職場づくりに積極的
私は、子どもたちと丁寧に関わる保育士になりたいとずっと思っています。子どもたちとお話をしたり、ごっご遊びなどをたくさんしたいなと。でも、実習先の園はどこも本当に忙しそうで、バタバタと時間に追われて、子どもたちと丁寧に向き合う時間が少ないと感じました。連絡帳や日誌などの書類作成がすべて手書きの園は、それがとても大変そうでした。当園は、園長先生が子どもたちの保育環境も、私たち保育士の労働環境もより良くしようと日々取り組んでいます。その一つが書類作成のデジタル化。タブレットが導入され、仕事量の軽減に繋がっています。
自分の成長も実感できる
保育士は大変なことも多い仕事かもしれません。でも、子どもたちの成長と同時に自分自身の成長も感じられる、素敵な仕事です。たからのざと保育園はそれをしっかり実感できる園です。まずは見学に来てくださいね!